冬の乾燥対策についての話です。
寒い冬場は空気中の水分が少なく外気が乾燥します。室内は暖房やエアコンを使用することで、部屋の温度が上がり乾燥しやすくなります。
一般的に湿度は40〜70%が良いと言われています。
<乾燥のリスクとして>
① 肌トラブル
肌を保護しているバリア機能が低下して外的刺激を受けやすくなります。
② ドライアイ
③ 感染症
風邪などの原因となる菌・ウイルスの増殖力が高くなります。乾燥により鼻や喉の粘膜 にある菌やウイルスを排出の仕組みが上手く働かなくなり体外に押し出しにくくなる。
④ 火災
<対策>
・加湿器を使用する
・石油・ガスストーブを使う 燃焼によって暖める暖房器具は水蒸気を発生する
・濡れタオルを天井に吊るす
・器にお湯を入れる
・霧吹きで空気中に水分を加える
乾燥した寒い冬がまだ続きますので、快適に過ごせる空間づくりをしていきましょう。
(スタッフM)
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