1998年 地域をサポートするために、西東京市を中心としたMSW(医療ソーシャルワーカー)さんを中心に、コミュニティサポート研究会が発足しました。
7/26は、その138回目の勉強会 「おひとり様問題 をみんなで考える」 に参加してきました。発足当時のメンバーも何名かいて、懐かしい思いでした。
事例を通して、2回のグループワーク(メンバーを変えて)をしました。
医師、ケアマネージャー、MSW、看護師、包括職員、行政職員など、様々な職種で今後の課題などを話し合いました。
急性期を過ぎ、治療が終了した医療依存度の高い方を受け入れる施設がない事。
後見制度を利用するための、手続きや料金の壁。
在宅でのマンパワー不足。
など、よく理解することができました。
サポーターのチーム力の向上だけでなく、市民の皆様が、自分の将来の準備をすることができるような地域になっていくことを強く望みます。
今後もこのテーマを深く考えていきたいと思いました。
(スタッフH)